飛蚊症(ひぶんしょう)と網膜裂孔(もうまくれっこう)について

こんにちは。福山市で漢方相談をしている今岡薬局医療センター前店の今岡です。
皆さん、体調はいかがですか?

先日、目の前に黒いものがザーッと横切るので、蚊がしつこく周りを飛んでいると思い手ではらっていました。
これが自分しか見えていないとわかり、びっくりしました。
世の中は連休。あわてて、広島県のホームページで休日当番の眼科を調べ受診しました。
最初はいわゆる飛蚊症(ひぶんしょう)のガイドブックを渡され、原因は老化ですと言われました。
(それは勉強して知っていると思いながら。)
念のため散瞳(黒目を大きくする目薬をいれる)してくわしく検査をしましょうとのこと。
日曜にやっているコンタクトをメインで扱っている眼科では眼底検査などはやってくれないと思い、1日待っての受診でしたので迷わずやってもらいました。
網膜裂孔(もうまくれっこう)(目の網膜、カメラのフィルムに相当する場所に穴が開く)がおきている可能性もあるからと説明がありました。
丁寧に見ていただいた結果、やはり小さな穴が、鼻側上部に開いている可能性があると言われました。
その穴の周りをレーザーをたくさんあててタンパク質を固めて、穴が大きくならないようにするしかないと言われました。
1)すぐにやることもできる(時間はそんなにかからない)が、お金はかかる
(休日だから3割負担で55000円、明日は普通の日だから38000円くらい)
2)レーザーを当てたら、その場所が固まったかを確認しなければならない。何度か通院しないといけない。
3)反対の方も、目の断面をみると硝子体が小さくなり、隙間ができているから同じようになりそう。
と言われました。
結局、通院するには遠い病院だったので、紹介状を持って、家の近所の眼科に次の日すぐに行くことになりました。
次の日、予約なしでいき、両方の目を散瞳し、検査。
やはり、小さな穴があいていること、反対の目も網膜が薄くなって、同じ場所に穴が開きそうという診断でした。
今、散瞳しているから、すぐにレーザーを当てることが可能、レーザー自体は10分くらいで終わるとの説明。
私の頭の中で、穴が開いている方は、レーザーを当てるしかないのは理解できる。
しかし、反対の目はまだ穴が開いていないのに、当てることによって、ゆがんで見えるようになったり、不都合なことが起きるのではないかと疑問がおこりました。
先生に質問したところ、
1)穴が開きそうな場所は、物をみるカメラのフィルムではない手前の関係ない場所であること。
2)今回は小さな穴だったからよかったが、もし大きな穴だったら、レーザーで網膜剥離にならないようにできないかもしれないこと。
3)網膜剥離まですすんだら、手術も大変で、手術後もずっとうつ伏せで数日すごさないといけないことを説明されました。

身近に、網膜剥離になった人がいて、術後のうつ伏せがどんなにつらかったかを聞かされていました。
ですから、あきらめて、両目にレーザーを当てることにしました。
レーザーを当てるってどんなのかわからずドキドキしていました。
眼圧を測る機械は皆さんやったことがあると思います。
基本あれと同じで、あごをのせて、おでこをひっつけて、機械をのぞくだけでした。
強烈な光が出て、音が結構します。その回数が結構多いので長く感じますが、基本痛みはありません。
終わった後もこれで終わり?って感じでした。
終わった後は両目で約10万円かかるので、高額療養費の申請はできるとか、医療保険の提出用書類をもってきてくださいとか説明されるので終わった実感があるくらいでした。
あとは散瞳しているのと、目のなかにジェルをいれるのでそれで目が見えにくいので歩くのが怖いくらいでした。
一週間後にレーザーを当てた場所が固まっているかを確認するので通院しないといけません。
飛蚊症は予告通り、よくなりません。網膜剥離にならない処置をしただけという結果です。

今回のことで、自分の体は確実に老化していること、納得するまでドクターには質問することが大切と実感しました。
次はがん検診にいこうと思います。皆さんも体のケアをしてくださいね。